とりあえずかくばしよをつくった

まあほぼにっきときろく

フライパン迷子だった

買ってよかった調理器具は柳宗理の鉄製フライパンかもしれない。

 

テフロン加工のフライパンできょうだい分焼いてターナーでひとり分ずつに切って取り分けたものばかり食べていた身としては、生まれて初めて鉄のフライパンで焼いた目玉焼きを食べたときの、端っこがカリッと焼けたあの美味しさときたらなかった。それを求めての鉄製フライパンだった。だけど、IHでも使えて、かつ重すぎず、焦げ付きにくい少し凸凹した表面の加工。左利きにも優しい左右についた汁物用の注ぎ口。油を引いたら鉄分の補給量は少ないらしいけど、その不満を補って余りある柳宗理力。

 

加工が取れたあと、油がしっかり馴染んでからが本領発揮。最高である。